今回は、粉瘤についての記事となります。
私はついこの前まで粉瘤という言葉を知りませんでした・・・
自分の顔と背中らへんに小さなシコリみたいなのが出来たので、調べてみたところ粉瘤かも?と思い、そこで人生で初めて知りました。
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粉瘤(別名:アテローム)について知る
実際に病院で診察してもらったところ、やはり粉瘤でした・・・・(´;ω;`)
そこで今回は、「粉瘤とは何?」と「粉瘤はどうやって治せばいいのか?」という2本立てでいきたいと思います。
では早速、粉瘤とはいったい何なのか_?についてです。
粉瘤とは何?
粉瘤(ふんりゅう)は、良性の皮膚腫瘍の一つです。別名として、アテロームなんて呼ばれたりしてます。
毛穴の中に袋が出来てしまって、その袋の中に皮脂や角質が溜まり、どんどん大きくなっていく、厄介なやつみたいです。良くありがちなのが、脂肪の塊と勘違いしやすいみたいです。
粉瘤の画像については、google検索で「粉瘤 画像」とかで検索してもらえれば、出てきますので、参考にしてみて下さい。もの凄く炎症してしまっている粉瘤の画像も出てきますので、苦手な方は検索しない方が無難です。
粉瘤放置は危険。見分け方について
放置して大きくなると、10cm以上になってしまう事もあるようです。今現在、粉瘤がある方は場所や大きさ的に気にならないなら放置するのも一つの選択肢ですが、大きくなってきたり、炎症を起こしてきたと感じたら、早めに病院に行って診てもらう事がオススメです。
大きくなればなるほど、治療も大変になってきますし、治療の跡が残ってしまいます。
ちなみに、私は高校生の時に腰に出来たイボみたいなのが、粉瘤とは知らずに放置してましたw大きさも特に変わらず、痛みが全くないので、10年以上ヌクヌクと私の身体の中で暮らしてたみたいです。…(T ^ T)
粉瘤の見分け方としては、イボの中心部に黒色の点みたいなのがあるのが特徴です。もちろん、炎症を起こしている場合など、おできなどと区別がつかないケースもあるようです。
粉瘤はクサイ!?
私は粉瘤が破裂した経験がないため、調べた情報によると、粉瘤が破裂して中の物質が飛び出してくると、とてもクサイみたいです。
イメージとしては、炎症したニキビを潰すと毛穴の奥に詰まっている皮脂がグニュグニュ出てきますよね?それのさらに、クサイバージョンだと思ってもらえればよいと思います。
粉瘤が出来てしまう原因は何?
残念ながら、いまの医学では粉瘤が出来る根本的な原因は分かっていないようです。謎に包まれた、粉瘤君。いつかは、原因が分かる事を願っています。
粉瘤は大きさと場所によって治療費が変わる?!
これを聞いてビックリする方もいると思いますが、粉瘤の手術は、粉瘤の大きさと出来ている部位によって治療費用が変わってきます。
保険適用治療になりますが、情報を調べたところ大体8千円~3万以内だと思います。10cmとかになると、かなりの費用がかかると思いますので、大きくなる前に手術するのが無難ですね。
粉瘤をどうやって治せばいいの?
摘出手術をする必要があります。私自身、粉瘤かモッ?と思って病院に行ったら、粉瘤を治すには袋ごと摘出する必要があると言われました。
私の場合は、手術日の日程調整中なのですが、診察当日に手術まで出来るケースもあるようです。なので、粉瘤を完治させるためには、袋ごと摘出する手術が必要となります。
粉瘤 やってはいけないこと。
粉瘤を自分で潰す事は絶対にNGみたいです。潰すと中に溜まっている皮脂や老廃物が出ますので、一時的に小さくなりますが、袋が残っているとすぐに再生してきます。。
潰しても潰しても、再生される…。まさに、雑草魂。。
自分で潰すとばい菌が入って、炎症するリスクもあるので、潰したいほどの気になるサイズになったら、病院に行きましょ!
粉瘤についてのまとめ
粉瘤は皮脂や古い角質が溜まって出来た良性腫瘍である。潰れると、クサイ。
完治させるには、袋ごと摘出する必要があるため手術が必要である。
自分で潰すと悪化する可能性があるため、気になる場合は直ぐに医者に行く事。
今日はこのへんで以上となります。粉瘤手術が完了したら、また粉瘤の記載を書きたいと思います。
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