今回は、ニキビ跡重症患者にとって心強いサブシジョン治療について書いていきます。日本でもようやく導入されるクリニックが増えてきましたので、積極的に治療を受けれるチャンスが到来したと考えています。
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ニキビ跡治療のサブシジョンとは?
美容技術が発達している韓国では以前から取り入れられているニキビ重症患者向けのニキビ跡治療です。
従来のレーザー治療では、深さの浅いクレーターにしか効果を出すことが出来なかったのですが、ニキビ跡などの深い陥没部分を改善させる効果を持った治療となります。
もう少し具体的に書きますと、皮膚を引っ張っている組織を剥離(はくり)してから、レーザー・注射を行なってニキビ跡の改善の効果を高めようという治療方法となります。
サブシジョンは併用治療?
単体治療ではなく、サーモン注射(PDRN注射)、コラーゲン注射、フラクセル治療などと併用して治療が行われることで相乗効果を高めながら行われることが多いです。
サブシジョンはどういったニキビ跡に効果があるの?
ところどころ水疱瘡の跡のようになってしまったニキビ跡に対して効果的だと言われています。 逆に、毛穴が開いた感じの陥没したニキビ跡には、効き目がさほどないようです。なので、サブシジョンが適応となるクレーターを選ぶことがポイントになってきそうです。
医師の眼力も必要となってきますので、韓国など実績のあるクリニックで治療するのが望ましいかもしれません。
サブシジョンの治療回数、治療頻度について
個人差はありますが、サブシジョン方法を付加的に使っても1回では終わらなく、3回~10回繰り返して治療することによって、効果を実感できることが多いようです。
治療ペースについては、1ヵ月に1回ぐらいの頻度で複数回治療を繰り返すことによって、治療効果が上がるよです。
サブシジョンのダウンタイムは?
注射による赤みが続く期間が5~7日程度と言われていますので、7日間は見ておいた方がよさそうです。
サブシジョンの費用は?
韓国と日本では費用が全然異なります。日本では導入出来ている美容クリニックがまだ少ないため、費用が高くなる傾向になります。
IN韓国 治療費参考価格
韓国のとあるクリニックでは、サブシジョン+フラクセル+注射セットで 2万円~6万円程度のようです。
IN日本 治療費参考価格
1回6-7万程度。併用した治療だと10万円前後
上記金額は、あくまで参考価格となります。
サブシジョンは、治療するニキビ跡の数が多いほど費用が高くなりますので、治療するクリニックで事前に良く確認することがとても大切になってきます。
サブシジョンについてのまとめ
日本では、まだまだ実績が少ない治療となります。
費用を安く抑えたいのであれば、韓国を選択です。ですが、通院などの事もリスクとして考慮する必要があります。
日本でもいくつかのクリニックで導入しています。
興味があれば一度足を運んで直接話を聞いて、実績やリスクについて良く検討してから日本を選択するのもありだと思います。
筆者はまだサブシジョンの治療経験がありませんので、調べた情報をまとめて情報発信しています。治療実体験をお持ちの方は、その効果やダウンタイムは実際にどうだったのか、コメント頂けますととても参考になります。
どうぞ、よろしくお願いします。
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