ワキガ・多汗症ビューホット 徹底比較!

ワキガ
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みなさん、ワキガ・多汗症治療はミラドライだけではりません。ビューホットという今話題の治療もあります。

今回は、その二つの治療を比較していきたいと思います。

ビューホットについて知り、ミラドライと比較

ビューホットってどんな治療なの!?

ビューホットは、高周波やラジオ波を利用して、日常的生活に支障がないようにわワキガ・多汗症を改善していく治療方法となります。

治療内容でミラドライとの違いって何!?

はいっ、上の文面だけだとミラドライとの違いが分かりませんよね。様々な美容クリニックに記載されている内容を調査したので、その結果をズバリお伝えしていきます。

ビューホットは、針を皮膚に差し込み、その針の先端から高周波を放出する事により原因組織にダイレクトに熱を加えて組織を破壊します。

針の差し込む深さを調整しつつ、照射出力の強さも調整可能なようです。

ミラドライは、皮膚の表面から高周波を原因組織全体に照射して熱を加え原因組織を破壊します。

一定の深さ、一定の出力で照射をするため、強さの調整は出力強弱ではなく、照射時間で調整されるようです。

もう少し噛み砕いて言いますと、スポット的に治療可能なのがビューホットになります。

ミラドライでは皮膚の表面から全体に照射するためスソワキガチチガといった、脇以外の部位へ治療不可となっているようです。

その点で、ビューホットはスポット的に治療可能なため、上記のような部位でも治療可能となります。

なので、ひとつめの比較するポイントてしては治療可能な範囲であり、治療可能な部位の広さとしてはビューホットの方が優れていると言えます。



ビューホットとミラドライ どっちの方が効果があるの?

まず、私は医者ではありませんので、医学的な根拠を持つて、どちらの治療の方が効果が出るとは言えません。

ですが、色々と情報収集した上での、あくまでも私の考えになります。私はミラドライの方が安定した効果を出す事が可能だと思います。

理由はあります。ミラドライとビューホットの治療内容の違いを思い出して下さい。ミラドライは、アポクリン汗腺に熱が届く深さをターゲットにして一定出力で照射する治療でした。つまり、照射のムラ、照射不足を防ぎ、確実に原因組織を破壊することにより、臭い再発率を低下させる事が出来ると思ったからです。

照射不足が発生すると、ワキガ・多汗症の原因となる組織を破壊出来ない為、治療直後は臭いが軽減されますが、完全に破壊されなかった組織は再生するため、臭いが再発します。

ミラドライやビューホットでの治療をして、臭いが再発してしまうのは、原因組織をしっかりと破壊出来ていないからです。つまり、照射不足による事がほとんどだと言われています。

もちろん、しっかりと出力調整が出来るのであれば、ビューホットでも良いのかも知れないですね。

治療費用はどっちが高いの?

これはクリニックによって異なりますが、どちらもあまり変わらないです。30〜35万円程です。

ちなみに、どちらも保険適用外です。剪除法は保険適用なので、傷痕が多少残っても確実にワキガを治したい方は、下記の記事を読んでみて下さい。治療実体験を書いてます。



術後リスクはどっちのほうが低い!?

ミラドライとビューホット、どちらの方が術後リスクが低いかは、治療方法に着目すると分かります。

結論的には、ビューホットの方が術後の内出血や腫れなど皮膚に対する総合的なダメージが少なそうです。

ミラドライは、一定の出力で一定の深さに照準が合わされているため、照射時間を長くすることにより照準まで熱を伝えます。

そのため、皮膚の中央部分をどうしても必要以上に熱する事になってしまうため、術後の腫れや痛みを強める原因になっているようです。

しかし、ビューホットはミラドライに比べ、ダイレクトに熱をいれる為、十分な冷却が出来ずに色素沈着を引き起こす可能性があるという情報もありました。

ミラドライの方が信頼できる

はいっ、これは単純に公的機関から認められているのか、認められていないかで判断しています。

ミラドライは、厚生労働省の承認を取得している機器となりますので、公的機関が治療効果と安全性を認めています。それに対して、ビューホットは認められていません。

国内でミラドライは2010年から、ビューホットは2014年から導入されているので、治療実績期間が長いという事も信頼に値すると思われます。

ダウンタイムは双方あまり変わらず、日常生活に支障がない程度で治療可能となっています。

最後に、ミラドライとビューホットの比較をまとめてみます。

ミラドライとビューホットの比較 まとめ

  • ミラドライは脇だけに限定される治療であるが、ビューホットは脇以外にもスソワキガ、チチガの治療としても利用可能である。
  • 治療費用とダウンタイムについてはどちらも大差ない。
  • 治療効果については、ミラドライの方が安定して効果を出せると筆者は思う。賛否両論があるため、治療を受ける前にクリニックでしっかりと説明を受け、自分自身でどちらの治療が良いかを判断する必要がある。
  • 術後は、ミラドライの方が内出血や腫れ、痛みを引き起こしやすい。
  • ビューホットは治療中に十分な冷却が出来ないため、色素沈着を引き起こす可能性がある。
  • ミラドライは、厚生労働省の承認を取得している機器であり、実績数も多いので、信頼度はビューホットに比べると高い。

以上となります。ミラドライ、ビューホットを実体験された方は、もしよろしければ、効果をコメントで頂けると参考になりますので、嬉しいです。

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