「ニキビ肌の人は、オイリーで脂っぽい肌だから、乾燥する事なんてない!?」これは、完全に嘘です。
ニキビ肌であり、乾燥肌となってしまう場合があります。
この肌のタイプは、かなりやっかいです。ニキビが非常に治りにくいし、ニキビが出来やすいタイプなので適切なスキンケアが必須です。
ニキビ乾燥肌完治に向けて
私自身も以前はこのタイプでしたので、ご安心下さい。治ります!
ニキビ肌は完治していませんが、乾燥肌は完治しています!!
今回は、私がニキビ乾燥肌を克服するまでに実践した事を3つに絞ってお伝えしていきます。
ニキビ乾燥肌克服のために其の一
使用する石鹸を厳選すべし。
まず大前提の心構えですが、毎日のスキンケアに勝るものは無いと認識する事が大切です。
皮膚科や美容クリニックは、ニキビ、ニキビ跡を治すために必要となる機関ですが、それらに頼るだけでは、ニキビは治りません。
自分自身でニキビに対する知識を身につけて、ニキビと向き合っていく姿勢が大切です。
いわゆる、攻めの姿勢って奴ですね。受け身の姿勢ではニキビに負けますよ。
誤解がないように書いておきますが、攻めの姿勢で皮膚科や美容クリニックを頼るのはオススメです。
あくまでも、受け身の姿勢で頼ってはダメですょ、と言いたいです。
話が逸れてしまいましたので、石鹸の話しに戻ります。
毎日朝晩の二回使う石鹸は、厳選して選ぶべきです。年間にして、730回も肌に触れることになる成分ですからね。
ニキビ用の石鹸であれば、どれでも良いという考えは、ナンセンスです。
無駄に洗浄力が強い石鹸が中にはあるのですが、使い続けると乾燥肌を引き起こす原因となります。
使う前は、乾燥肌じゃなくても、間違った石鹸を選択して使い続けると、悪い方向に肌質が変わってしまいます。
現に私は、元々乾燥肌とは無縁でしたが、ニキビを治すために間違った石鹸を使い続けて、ニキビ乾燥肌となってしまいました。
本当に後悔しています(T . T)
では、ニキビ乾燥肌を克服するための石鹸選びの4基準を紹介します。
- 肌表面の余分な皮脂のみを確実に洗浄できる力を持った石鹸であること
- 肌の水分量を奪わない石鹸であること
- 1〜2週間使ってみて、肌に何かしら良い変化を感じる石鹸であること
- スクラブ入りでない石鹸であること
世の中に、ニキビ用の洗顔料はたくさんあります。全部を試してみて、自分の肌に合うものを選択するのがベストです。
だけど、全ての洗顔料を試すのは現実的じゃないですし、非効率的です。
まずは、google で「ニキビ用洗顔 オススメ」とかで検査して、ヒットするものから試してみましょう。
私は、実際に30種類以上は試していますよ。
ニキビに良いと言われている、数多くの石鹸を試してきた筆者が最もオススメするのは、ビーグレンのクレイウォッシュです。
ビーグレンについては、別記事にて書いてますので、こちらも読んでくれると嬉しいです。
ニキビ乾燥肌克服のために其の二
保水・保湿は徹底的にすべし。
通常は、保水と保湿をひとまとめにして、保湿と呼ばれていますが、私は意図的に分けています。
まずは、保水についてです。
使う化粧水は、ニキビケア用のものを使用します。
私の場合は、ビーグレンのをQuSomeローションを使ってます。
オススメの保水方法は、洗顔後すぐに行う。手のひら全体に化粧水をのばし、手のひらで優しく肌におしこむようにする。
水分が肌にしみ込んでくる感覚があるまで、手のひらのあたたかい温度で肌を包み込むようにして化粧水をつけるのがポイントです。
化粧水によっては、肌に浸透しにくいタイプもあるので、浸透率が悪ければ保水出来ません。
その場合は、すぐに別の化粧水にシフトしましょう。我慢して数ヶ月も使い続けると、その期間中に肌が十分な水分量を確保出来なくなります。
保水の後は、保湿が必須です。
保水で増加させた水分を蒸発させずに、長期間持続させるのが保湿の役割です。
せっかく保水しても、保湿をしないと意味がないまでは言いませんが、効果半減です。
十分な保湿がないと、肌の水分が蒸発してしまいます。
保水と保湿を十分に行うことによって、肌の水分量が増加します。
肌の水分量が上がると、下記のような素晴らしいメリットがあります。
- 乾燥肌が改善されるため、皮脂分泌がスムーズになり、毛穴の皮脂詰まりが減る
- ニキビが出来にくい肌となる
- キメ細かな肌となる
- 肌がプルプルになるため、ニキビ跡のクレーターが少し目立たなくなる
肌の水分量が上がると、メリットしかないので、是非とも水分量アップを目指しましょう。
ニキビ乾燥肌克服のために其の三
日焼け止めを塗るべし。
日焼けは、美肌の天敵です。女性の方は日焼け対策をしている方が多いと思いますが、男性でも日焼け止めを塗ることをオススメします。
特にニキビ跡やニキビがある方は、日焼け止め必須ですね。
ノーガードで海水浴とかに行ったら、その時は楽しいけども後々絶望感が待っています。
日焼けは、色素沈着を引き起こすため、ニキビ跡がなかなか消えなくなったり、最悪は一緒残ります。
日焼けは、肌を焼く行為なので、当然ながら、肌の水分量が激減します。。。
乾燥肌になったり、あらゆる肌トラブルを引き起こすため、日焼けは可能な限り避けるべきです。
もし万が一日焼けをしてしまったら、一週間ぐらいは毎日、化粧水パックをして、肌に水分を与えまくりましょう。
多少はマシになると思います。
ちなみに、美容クリニックでフラクセルなどのニキビ治療を受けた後は、日焼けNGなため、日焼け止めを絶対に塗る必要があります。
まとめ
最後に今回の内容についてまとめていきます。
乾燥肌は完治させることが出来る。
そのためにも、下記三つの事を実践すべし。
- ニキビ用洗顔は厳選し、余分な皮脂のみを吸収する洗顔料を選ぶべし。オススメは、ビーグレン。
- 保水と保湿は別である。保水と保湿を十分に行うと幸せになれる。
- 日焼け止め対策は必須である。肌トラブルを引き起こす原因となりうる。
今回は、ここまでとなります。
今まで、保水、保湿をしっかりとしてこなかった方は是非、今日から試してみて下さい。
一カ月もすれば、肌に変化があると思います。
化粧品として、納得のいくものに出会えていない方は、ビーグレンを一度試してみて下さい。
もちろん、ビーグレンも人によっては、合う合わないがあると思いますが、試す価値は大きいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回の記事も宜しくお願いします!!
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