ニキビが出来た時に痒みを感じる事がありませんか？今回は、その原因と対策についてとなります。
ニキビは何故痒くなる？
ニキビは、毛穴に皮脂が詰り、アクネ菌が繁殖して炎症を起こす事によって出来ます。
時々、痒みを伴ったニキビが出来てしまう事がありますが、ちゃんとした原因があります。
原因は、ヒスタミンという物質のせいです。
ヒスタミンは、毛穴に炎症を引き起こすと分泌されてしまいます…(T . T)
なんか、名前だけ聞くと可愛らしい奴ですね。。
このヒスタミンが神経を刺激してくるため、痒みを感じるようになります。
ニキビ 痒みの強さは炎症度によって変わる
なんとなく想像するに、炎症が強いニキビの方が痒みが強くなると思いますよね？
はい、その通りです。
ニキビ初期段階の白ニキビでは、痒みを感じる事は少ないと思います。
もし、白ニキビでも痒みを感じる場合は、他のことが原因となっている可能性があります。
例えば、肌の乾燥ですね。
肌の乾燥原因は、体質も関わってきますが、肌の水分量が不足する事が主な原因です。
乾燥は、ニキビ初心者の方が意外と落ち入りやすいので注意が必要です。
ニキビ初心者の方にやりがちなのが、肌を清潔にしようとし過ぎて、洗顔をやりすぎてしまう事です。
そうすると、肌に必要な水分が無くなってしまうので、肌が乾燥してしまいます。
炎症ニキビが悪化してきて、強い痒みを伴うようになった場合は、すぐに皮膚科を受診すべきです。
私の経験上、強い痒みを伴うレベルまで悪化したニキビは、ニキビ跡にも残りやすいです。
じゃあ、痒いニキビの対策はどうすればよい？
結論からお伝えすると、自分自身でニキビの痒みをコントロールする事は難しいです。
痒くなってしまったものは、痒いのです。これが私の考え方です。
では、痒みに対する対策として何をすべきかについてですが、ニキビを作らない事に徹するしかないですね。
極論になってしまいますが、ニキビが出来なければニキビによる痒みは発生しません。
ニキビを予防する事が難しい事は十分に理解しています。。
でも、出来てしまうからといって諦めていたら、なかなか治りません。
正直、ニキビが出来ると悔しくてたまりません。ニキビさえなければ、もっと明るく生きれるのにと。
でも、そんな事を考えてもニキビは手加減してくれないし、むしろそのストレスによってさらにニキビが出来ます。
出来てしまう事に対して、イライラしても無駄です。
やる事をやって、それでもニキビが出来てしまう時もありますが、それは仕方ないです。
素直に受け入れましょう。
悲しい現実ですが、現実を受け入れる事で、人は強くなれます。
とてつもなく辛いという事を理解した上で言ってまっせ。負けたらあきまへん。
精神論ばかりでもしょうがないので、私がニキビを予防するために実践していることをいくつか紹介していきます。
興味があるものは、是非試してみてください。
- 塩サウナに一週間に一回は行くこと
- 化粧品は、ビーグレンを使う。
- ストレスを溜めないように、ランニングをする
- ピーナツはなるべく食べないようにする
- ニキビをあまり気にしないようにする(これが一番難易度高い)
- 枕カバーは、小まめに変える
特にオススメなのが、塩サウナとビーグレンです。
痒いニキビについてのまとめ
ニキビが痒いのは、ヒスタミンという物質が神経を刺激しているからである。
痒いニキビの痒みをコントロールするのは難しい。
痒いニキビから解放されるためには、ニキビを作らない事が近道。
あらゆることをやってもニキビが出来てしまう時もあるが、素直に受け入れる心構えが大切である。
ニキビの絶望的な辛さに耐えると、強くなれる。強くなるまでの過程では、豆腐メンタルになりますが、それを乗り越えれば、必ず強くなれます。
ニキビ予防として特にオススメなのが、塩サウナとビーグレンである。
今回の記事は、ここらへんにしておきます。
最後まで、お読みいただきありがとうございます！
次回の記事もよろしくでっす！
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