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アンコア（ブリッジセラピー）の効果とは！？
今回は、ニキビ跡治療で知られているアンコア（ブリッジセラピー）の治療体験談を書いていきます。
その前に、アンコア（ブリッジセラピー）治療で期待される治療効果を記載しておきます。
- クレータ状のニキビ跡を改善できる
- ニキビ跡による色素沈着や毛穴の開きを改善できる
- 肌の引き締め、シミ・くすみ改善などの美肌効果
アンコア（ブリッジセラピー）は、治療効果が高い
アンコア（ブリッジセラピー）は、従来治療よりも一回の治療で得られる効果が非常に高いという特徴があります。
当然ですが、その分ダウンタイムの期間が長くなり、7～10日間ほどは瘡蓋が剥がれ落ちないため、外出不可となります。
ここからが、筆者の実体験談となります。
治療当日の内容、実際のダウンタイム、治療効果という3ステップで書いていきます。
アンコア（ブリッジセラピー） 治療当日の内容について
事前に電話でアンコア（ブリッジセラピー）を予約していましたので、受付後は、カウンセリングシートを記入し、医師から治療内容の詳細、ダウンタイム、治療後の注意点などの諸説明を受けます。
その後は、以下の流れで施術が進みました。
①洗顔
パウダールームにてクリニックが用意してくれている石鹸を泡ネットでよく泡立ててから、軽く洗顔をし、皮脂やほこりなどを事前に洗い流しました。
②顔の写真撮影
施術前後での肌状態を記録するための写真撮影となります。
二回目以降の治療をする場合は、前回との比較写真を見せてもらうことが出来ますので、自分自身でもよりいっそう治療効果が出ているの事を把握しやすくなります。
③顔の麻酔
私が受診したクリニックでは、セメントの様なクリームにてパック麻酔をして、その後注射によるブロック麻酔が行われました。
その後は、パック麻酔を奇麗にふきとります。顔全体がモァーンと腫れぼったい感覚になりました。
※感覚のみで、実際に腫れてはいません。
④アンコア（ブリッジセラピー）照射
看護師さんが強さを調整しながら、照射してくれます。
気になる痛みですが、正直覚悟して下さい。
めちゃめちゃ痛いです。涙が出てきますし、照射場所にとっては歯を食いしばったりしないと耐えるのがきつい痛みでした。鼻下とかが特に痛いです。
奇麗になりたいという強い思いがあれば、きっと耐えられると思います。
私はなんとか耐えました・・( ´∀｀ )
⑤術後の冷却パック
術後は、肌が火照っているので、そのためのパックとなります。
⑥外用薬塗布と保護シートの貼り付け
痛みや炎症を抑えるために、外用薬が塗布されます。
また、照射後の肌は弱っているので保護するための保護シートが照射部位に張られます。
アンコア（ブリッジセラピー）治療後は帰宅が困難！？
私の場合は顔全体照射でしたので、顔全体に保護シートを貼られるわけですが・・・・当然、その姿で外を歩くことはかなりの試練だという事です。
2回、アンコア（ブリッジセラピー）の治療を経験しているのですが、初回は知らなかったので我慢して、家まで2時間ぐらいかかる距離を電車に乗って帰宅しました。。
道ですれ違った人は、「この人、火傷とかをしてやばいんだろうな・・」ときっと思っていたでしょう。二回目の治療時は、家族にクリニックの前まで迎えにきてもらいました。
なので、治療を検討されている方は、帰宅時の事も考えておくことが大切です。
周りなんか関係ない。そんなの気にせずに家に帰れるという方は、特に気にする必要はありませんけども。
以上で、施術当日の流れは終了となります。
アンコア（ブリッジセラピー） 実際のダウンタイムについて
私の場合、8日は外出できる状態ではありませんでした。
つまり、それまでの期間は古くなった皮膚が瘡蓋状態で顔全体についています。
術後５日程経過したぐらいから、部位によっては洗顔後に少しずつ瘡蓋が剥がれ落ちてきました。
全部の瘡蓋が剥がれ落ちるまでに８日程かかっています。
２回の治療いずれとも、それぐらいの期間が必要でした。
赤みについては、治療後３週間ぐらいは続いていました。
８日後に瘡蓋が全て剥がれ落ちたと言っても、肌は若干赤黒い色となっていて、
ちょっとひどい日焼けみたいな色になっていました。
女性のメイクで多少は隠せると思いますが、２週間ぐらいまでは結構目立つ可能性があると覚悟されていた方が良いです。
大事なイベントが近いうちにある時は、治療を避けるのがベターだと筆者は考えます。
術後の痛みですが、初日は多少ありましたが、その日以降は特にありませんでした。瘡蓋で肌がツッパル感覚などはありましたが、ゴシゴシこすったりは一切しませんでしたので、特に気になることはなかったです。
なので、術後の痛みは特に出ないと認識して良いと思います。
アンコア（ブリッジセラピー） 治療効果について
正直に言います。
一回の治療では、納得のいく効果は得られませんでしたが、顔全体のザラツキがなくなり、肌全体が引き締まった感覚はありました。
ですが、ザラツキに関しては月日が経過していくと徐々に元の状態に戻ってきてしまいました。色素沈着とクレータ状態のニキビ跡に関しては、多少良くなったかな？というレベルでした。
ですが、毎日見ている自分の顔で自分自身の変化を認識するのは難しい事です。
自分自身でも効果を認識できるという事は、第三者視点で見ればかなりの効果が出ていると認識して良いと思います。
アンコア（ブリッジセラピー）についてのまとめ
なので、話をまとめますとアンコア（ブリッジセラピー）は一回の治療効果が高いと言われているとは言えども、数回治療を繰り返すことによって綺麗になっていくことが可能な治療だと言えます。
治療効果があるのは筆者の体験からでも間違いないと断言できますが、
ダウンタイムが長いということがボトルネックになってきます。
長期休暇を年に数回とれることが可能でしたら、筆者も積極的に受けていきたい治療のひとつです。
アンコア（ブリッジセラピー）についての体験談は以上となります。
記事に書いていない事で質問などありましたら、コメントください。
ではでは。
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