ワキガ手術 剪除法を受けた後の過ごし方や心境について2

ワキガ
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約4カ月前ぐらいに、ワキガ手術の剪除法を受けました。前回の記事の続きとなります。術後3日目から抜糸までについての過ごし方と心境を深堀していきます。



ワキガ手術 剪除法抜糸当日までについて

前回の記事で脇の固定を外したところまで書いていますので、まだ読まれていない方は、そちらを先に読んでみて下さい。

脇の固定を外した後にバリバリのワキガ臭が発生していることは、前回の記事でかいてますよね。ワキガの臭いの元になる菌や垢がしっかりと洗い流せていないからだと思い、ワキガ用の柿渋石鹸を購入して体を洗う事にしてみました。

すると!!!!お風呂上りにバリバリ臭っていたワキガの臭いが多少減ってきました。傷口が怖いので、泡立てた石鹸で本当に軽く洗っていただけでしたので、皮脂や垢などの汚れが全然落ちていなかったため、お風呂上りでもバリバリのワキガ臭がしていたのだと思います。

傷口の痛みについては、ずきずきするような痛みはないのですが、若干ツッパル感覚となんとなくモアモアする感覚がありました。

気になる臭いについては、左脇は減っているな!!と思えましたが、右脇はなんか余計に臭いがましている・・??と思ってしまう日がありました。

なんだかんだで、不安はありましたがいよいよ術後7日目で抜糸を迎えます。
術後初めて、医師に傷口を見せる日です!!
特に問題とかがなければいいなーと願っていました。



ワキガ手術 剪除法抜糸当日について

早速受付で名前を呼ばれたので、上半身を裸になって医師に傷口を診てもらいます。

第一声が「ありゃ、傷口が化膿しちゃってるね・・・。両脇ともだねー」でした。
それを聞い私は、「えっ??化膿だと_???」とショックでした。

手鏡を持たせてもらい、自分でも傷口を確認したところ、確かに化膿していました。自分で鏡で見ているだけだと気づかなかった・・・><

専用の器具でジュクジュクしてしまっているカ所を取り、消毒をしてもらいました。処置中に、「ちゃんと洗えてないねー。垢がついちゃってるよ」と医師から指摘がありました。

自分では良く泡立てた石鹸でちゃんと洗っているつもりだったけども、やはり傷口が怖くて洗いがあまかったようです。
看護師さんからも「手術後は、傷口が怖くなってしまい、ちゃんと洗えないためにばい菌が増殖して、傷口が化膿してしまう方がいらっしゃると」とアドバイスを頂けました。

心の中で、他にも私と同じような心境だった人がいたのだと、ちょっぴり安心しました。

医師による処置が終わると、傷口に塗るための軟膏が処方され、脇を良く洗った後に軟膏を塗るように指導されました。処置は数分で終わっています。

また、軟膏が洋服につかないように市販の脇パッドを購入して使うと良いとアドバイスを受けましたので、帰宅するに際に購入しました。
実際に購入して使っていた脇パッドはコレです。傷口がそれほど大きくなかったので、このサイズで全体をカバー出来ました。

帰宅後は早速お風呂に入りました。当然ながら指導を受けたように、よく泡立てた石鹸で脇を入念に洗いました。これでもか!!ってぐらい洗ってやりましたww

傷口が皮が剥けてしまっている状態になっているので、多少ヒリヒリする感覚もありましたが、これ以上悪化させないためにも入念に洗う事を心掛けました。

洗った後は、軟膏を優しく塗って脇パッドで傷口を保護します。
一週間後に再診のために来院してくれと言われていたので、それまでの期間は上記の様に脇を清潔にすることを心掛けていました。

傷口が化膿していても、脇は鈍感??のせいか特に気になる痛みはありませんでした。多少脇がつっぱる感覚があり、脇に多少負担がかかると痛みがある感じでした。

当然ながら、脇に対しての違和感はかなりあります。この違和感は2カ月ぐらい続きました。

ワキガ手術 剪除法抜糸後の再診

7日が経過したので、いよいよ再診です。
脇がモアモアする感覚も特にないし、化膿も治っているだろう!!と思っていました。

実際に、医師に診てもらうと・・・「右脇はまだ化膿しているねー。良くはなっているけども」といった感じでした。

私的には、「えっ・・・まだ化膿してましたか。。」とまたもやショックでした。
左脇は良くなっているので問題ないとのことでした。

右脇もこのまま軟膏を塗っていれば良くなるから、様子を見て何か問題があった場合は、再来院してくださいと言われたため、これにて剪除法の術後ケアも完了となります。

もちろん、私は継続して脇を清潔にして軟膏を塗るといった日課をあと、一週間ぐらい継続する必要がありました。その後は、脇の傷口からの出血も一切なくなったので、脇パッドも不要で生活可能となっています。

傷口からの出血と書いていますが、脇パッドにちょっぴり血が付く程度の出血です。決して、ドバドバと血が出てくるようなことは一度もなかったのです!!

こんな感じで、私のワキガ手術 剪除法は幕を閉じました!!!

剪除法を検討している方にとって、参考になればこのブログの存在意義がありますので、幸いです。

質問などありましたら、記事へのコメントやTwitterでのメッセージでお気軽に聞いて下さい~~

ちなにみ、ワキガ手術から四カ月が経過している現在は、脇の違和感も特になく、臭いも軽減した生活を過ごせています。

治療をしていなかったら、この夏の暑い時期はバリバリのワキガ臭を電車内や会社内にばらまいていたと思います。

ワキガを治す選択肢は手術だけでなく、レーザー系の治療もあります。
ミラドライやビューホットという治療です。これらについても過去記事で書いていますので、治療に興味がありましたら読んでいただけると嬉しいです。

治療以外の選択しとして、体臭予防のセルフケア記事もあります、

皆さんのQOL (クオリティ オブ ライフ)向上を目指していきます。

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