今回は、「容姿コンプレックス」と「うつ病」の関係性について筆者の
経験を元に書いていこうと思います。
筆者は医者ではありませんので、あくまで自分自身の体験だから結論づけると、
「容姿コンプレックス」があると、「うつ病」発症率が高くなるでしょう。
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容姿コンプレックスとは!?
身体醜形恐怖症のことです。
異常なぐらい自分の身体や美醜に対する評価が低く、極度に自分の容姿にこだわり、必要以上に悩み続けてしまう症状が続きます。
私自身も容姿コンプレックスです。
ニキビ、ニキビ跡がコンプレックスになってしまい、高校生ぐらいから現在に至るまで、 1日たりともニキビのことを考えなかった日はないです。
そして、そのコンプレックスから人に会いたくない、電車内で「キモイ」などと他人が 話しているのが聞こえると、仮に私のことを言っていなくても、すべての人が私のことを言っているのだろうと思ってしまうレベルです。
容姿コンプレックスが続くと人間はこうなる
辛いですよね・・・・
そんな日が毎日長い期間つづくと、人間がどうなっていくかと言いますと。
あらゆることに対して自信がなくなってきて、無気力状態になってきます。
何をやっても楽しくない、何かやりたいという発想がそもそも出来ないなどなど。
いわゆる、うつ状態になっていってしまいました。
自分で言うものアレですが、筆者はニキビで悩む前は外交的で友人がかなり多かったです。 今では、ほとんど友人がいませんが・・・(´;ω;`)
容姿コンプレックスはうつ病発症の原因に??
ここまでの話をまとめると、容姿コンプレックスが原因となってうつ病が発症してしまうケースは十分にありえると思っていいでしょう。
そもそも、容姿コンプレックス自体がうつ病のタマゴみたいな、イメージを持っておいてよいでしょう。
容姿コンプレックスにはどう対応すべき??
結論から言って、筆者は二つの方法しかないと考えています。
容姿コンプレックス対応方法その1
コンプレックスとなる要因を根本から改善する。
例えば、太っていることがコンプレックスであれば、痩せる。
シンプルな考えですし、要因がなくなりさえすればコンプレックスは 必然的に改善されます。
じゃあ、要因改善出来ない場合はどうすればいいのか??
そうです、大抵の場合はすぐに要因改善出来ない場合にコンプレックスと
なるでしょう。そこで、二つ目の方法です。
容姿コンプレックス対応方法その2
コンプレックス以外の事にフォーカスする。
具体的に何かといいますと、コンプレックスのことを考える時間を限りなく減らす
ために、他のことに集中するという事です。
なんでもいいです、勉強、料理、筋トレ、散歩、読書。
正直に言いまして、結構大変だし辛いと思います。
でも、コンプレックスに悩んでいて何もしなければ、何も変えることは出来ませんし、 悩んだ時間は返ってきませんし、その時間がプラスになることはありません。
であれば、自力ではどうしょうもない事に固執するのではなく、それ以外の事で努力をする。自分自身を磨いて、人間的に魅力ある人を目指した方が間違いなく幸せな人生に近づけます。
偉そうなことを書いていますが、これは筆者自身もまだまだ試行錯誤しながら実行しています。一歩一歩できることから、やっていきましょう。
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