ワキガ手術 剪除法【4つのリスク】

ワキガ
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ワキガ手術の剪除法を受けてから四カ月は経過しています。今日の入浴時に脇をいつも通り洗っていたら、脇に大きめの腫物が出来ていました。。
激痛などは今のところ無いのですが、これって血腫??じゃないよね?とすごく気になったので色々と調べてみました。

血腫だと皮膚が壊死してしまう可能性もあるらしいので、かなりヤバメです。
それと同時に剪除法によって起こりえるリスクについてまとめましたので、治療を検討している方は、どのようなリスクがあるのかを認識頂きたいです。

基本的には事前にリスクを十分に把握していて、信頼できる医師の元治療が行われれば、血腫などは回避できるというのが筆者の考えです。血腫は術後しっかりと安静にしていれば、 基本的には出来にくいといわれているので、患者がリスクを十分に理解していれば、術後はしっかりと安静にしているはずだからです。

まずは、現在私の脇に出来ている腫物が何なのかみていきたいと思います・・

ワキガ手術の剪除法後に出来た腫物は一体何?

色々調べてはみたのですが、いまのところは様子見しかなさそうです。
恐らく血腫といった皮膚の壊死にかかわってくるようなものではなさそうです。

可能性としてありえるのが、ニキビなどの炎症系のできもの、粉瘤かなぁと思っています。しばらくの期間様子をみつつ脇を優しく洗うようにしたいと思います。

術後からかなりの期間が経過しているので、最近は脇をかなりゴシゴシとあらっていましたので、脇が傷ついてしまい、ばい菌が入り炎症してしまった可能性もあるのかなぁ?と個人的には思っています。

悪化してきたり、治りそうもなければ直ちに皮膚科を受診します。
自己判断せずに、基本的にはすぐに皮膚科やクリニックでの受診を心掛けています。

あっ、ちなみにどんな感じの腫物かをUPしておきます。
剪除法治療の傷跡の参考にもしていただければと思います。

写真だとあんまり腫れている感じが分からないですが、体感的には結構はれてます><

続いては、ワキガ手術の剪除法で起こりえるリスクについてみていきます。

剪除法によるリスク① 血腫

血腫とは、出血した血液が一カ所に溜まってしまい凝固してしまう状態となります。血腫を形成した場合、すぐに適切な処置をしてもらはないと、最悪の場合皮膚が壊死をしてしまい、とんでもないことになる場合があるそうです。

私の場合、血腫について、剪除法の治療前に医師から下記のように説明がありました。

「基本的には術後安静にしていれば大丈夫だけども、一定の確率で血腫を形成してしまう場合があります。もし形成してしまった場合は、決して放置せずに必ずクリニックをすぐに受診して下さい。」と。

これを聞いた私は正直ちょっと怖くなってしまい、もう一度治療をするかを考え直そうかと思いましたが、今しなければ多分やらなくなる!!と思い、秒速で決断をして手術を即日実施しました。

剪除法について対して調べもせずに、思い切った行動をしたなぁと今では思います。なので、読者の皆さんはしっかりと事前に情報収集をして心に余裕をもって、治療の取捨選択をしてもらえればと思います。

剪除法によるリスク② 固定テープによるかぶれ

術後は脇が動かないように、がっちりと固定されます。傷口にばい菌が入らないようにガーゼでおおって、その上からがっちり固定するイメージです。

固定の時に使用するテープによって、皮膚がかぶれてしまう事があります。
実際に、私も少しかぶれてしまい痛痒かったです。

剪除法によるリスク③ 傷口の化膿

これは、私が実際に剪除法の手術を受けた時にもなってしまいました。
体質にもよるそうなのですが、よくあるケースとして傷口を清潔に保てていないと化膿しやすくなってしまうようです。

患者の意識としては、もちろん傷口を清潔に保とうとしますよね。
私も自分的には、清潔にしているつもりでした。でも、傷口を洗うのが若干怖かったです。。

抜糸の時に傷口が化膿してしまっていることを医師から指摘されました。
その時に、看護師さんから術後は傷口が怖くてしっかりと洗えない患者さんがいます。そうなると、化膿しやすくなるのでよく泡立てた石鹸でしっかりと洗うようにして下さいねーと言われ、ちょっぴり安心しました。

その日以降は、軟膏を塗りつつしっかりと洗うように心がけていたら、化膿した傷口は治っていきました。化膿してしまったぶん、傷口の治りが悪くなったので、傷跡としてはより残りやすくなってしまった可能性はあります。

私の場合、脇を露出する服を着ることは特にないし、多少傷跡が目立っても気にならないです。

剪除法によるリスク④ 傷跡が残る可能性

上述でもちょこっとふれていますが、剪除法は一度皮膚を切開し、皮膚を反転させてアポクリン汗腺を取り除く手術です。そのため、傷跡が残ってしまう可能性が高くなります。

傷跡が小さく目立たなくなるかどうかは、医師の技術によって大きく左右されます。なので、どの美容クリニックで治療を受けるかどうかは本当に大切な事です。

治療費用が7~8倍とかにあがってしまいますが、絶対に傷跡を残したくない方は、ミラドライやビューホットなどのレーザー系治療をおすすめします。

ミラドライとビューホットの治療を比較している過去記事がありますので、興味がある方は是非読んでもらえると嬉しいです。

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今回の記事はここまでとなります。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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