ニキビ歴20年以上ニキビとの向き合い方について

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ニキビとの接し方

軽度～重度問わず、ニキビがあると辛いし、悲しいですよね。
ニキビの実体験した治療などについては、別記事で書いていますが、
本日は20年近くニキビ・ニキビ跡と向き合ってきた私が、ニキビとの
向き合い方について書いていきます。

時期によって顔にポツポツとニキビが出来てしまうレベルの方は、
ニキビを気にしすぎないということが大切になってきます。

ニキビは、体質的な遺伝がかなり関係してくると言われておりますが、
ストレスはニキビの格好の餌となってしまいます。

ストレスが増えると男性ホルモンが多く分泌されるようになり、脂性肌となってしまいます。脂が増えてしまうということは、皮脂詰まりを起こしやすくなってしまうため、ニキビができやすい環境を作ってしまいます。

ご存じの方も多いかと思いますが、皮脂が詰まって炎症を起こしてしまったものが
ニキビです。

なので、洗顔をしすぎずに(1日に朝晩の2回で充分です。)、化粧水、保湿液をつけて肌の潤いを保つようにしておけば、時間が経過すればニキビが治ってくるので、
気ままに毎日のスキンケアを欠かさずに行うよう心掛けてください。

まとめると、気にしすぎずに毎日のスキンケアを大切にすることが、このレベルの重症度の方にオススメなニキビとの向き合い方となります。

注意してほしいのは、あくまで気にしすぎないという事がポイントであって、ニキビを放置してはいけませんよ。気にしすぎない事と放置することは１８０度違います。軽度のニキビでも必ず皮膚科を受診してくださいね。

完全に私のことですね。
ここでいう、重症レベルとは、顔中にニキビ・ニキビ跡があり鏡を遠くから見ても、ニキビの赤みが目立ってしまう方のことを指しています。

上述したような、「気にし過ぎないようにしましょう」などは口が裂けても言えません。このレベルの方が、ニキビを気にしないことはほぼ不可能だからです。

例えあまり気にしない日があっても、ふとした日に必ず気にしてしまうでしょう。
上述しているような最低限のスキンケアを毎日行うことは大前提として、
このレベルではいかに自分自身のメンタルを強く保てるかが非常に重要になってきます。

電車で顔をジロジロみられたり、通りすがりの人に辛い事を言われてしまったりする事もあるでしょう。その度に悔しい思いをして、悲しい気持ちになってしまいます。

考えても、傷ついても、人の行動は変えることが出来ません。
酷いことをいう人は、悲しい事ですがどこにでもいます。

自分を変えること。
これが一番オススメです。

そのために何をするかと言いますと、ニキビ以外の所で自分に自信を持てる所を増やしていくのです。

勉強、筋トレ、料理なんでもいいですが、ニキビを考えること以上に真剣に取り組める何かを見つけていくことが大切になってきます。

高校生の時の私にとっては勉強でした。その結果、偏差値60以上の私大に現役合格出来ています。

ニキビのせいで何もやる気が起きなくなってしまっている方もいるでしょう。

そのような方は、まずはウォーキングや筋トレなどから初めてみて下さい。
何もやらないで、毎日ニキビで引きこもって悩んんでいても何も変わりません。

thinkよりdoです。考えるより行動。これにつきます。
これをしていれば、なんだかんだ生きていけますし、ストレスも減るのでニキビにもいい影響を与えます。

「とにかく、行動」、これにつきます。

ニキビで悩んでいる方、コメントなど残してもらえると嬉しいです。
ニキビなんかに負けずに、明るい未来のために努力していきましょう。